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代表税理士の砂原健太と申します。
大学卒業後、最初の就職先は企業調査会社でした。
簿記研修や登記研修に始まり、企業調査のイロハを学びました。
当時は登記情報をオンラインで確認する術はなく、近畿一円の法務局に直接足を運んで手書きで登記情報を書き写すという、なんともアナログなことをしていましたが、今となってはいい想い出です。
ある日、調査取材先の社長に決算書の提示を求めたところ、顧問税理士に相談してからにして欲しい、と言われました。
何度か税理士さんとやり取りする内に、これまでは数字の羅列であった決算書が徐々に意味のあるものに感じてきました。数字から物事を考察する面白さに触れたように思います。税理士を志したきっかけです。
その後、大阪市内の税理士事務所で計15年間の実務を経験させて頂き、2020年1月に「砂原税理士事務所」として独立開業致しました。
企業調査会社時代から通算して20年あまり、創業から倒産まで、様々なケースに遭遇してきました。経営はしんどいことの連続だな、と心から感じます。
私の経験と税務会計の知識が、少しでも経営者の皆様のお役に立てば幸いです。是非とも、末永いお付き合いを。
2020年4月 税理士 砂原健太
